ルーチンの時間は最大8分とし、その中で自由に演技時間を設定できます。(8分フルにやる必要はありません)
・審査員は「技術点」「完成度」「魅了度」の3つの観点から審査をします。
・満点は設けず、加点減点方式とします。ただし、各項目は同じ粒度で審査をしていただくよう各審査員に依頼します。(例えば、技術点は100点満点、完成度は20点満点のようなつけ方をしないでくださいということです)
・審査員によって得点に偏りが出ないように、各審査員の付けた得点の偏差値を出します。全審査員の合計(この時、審査員が6名以上の場合は各演者に対する最大値と最小値は除外する)を出したものの合計が高かった方から順位をつけます。
・「技術点」×1.2+「完成度」+「魅了度」を合計したのちに偏差値を集計します。(合計点で偏差値の統計を取るため、「完成度」や「魅了度」と比べて、「技術点」の配点がやや大きく順位に作用することになります。)
エキスパート部門のエントリーの際には予選動画の提出をお願いします。
○予選審査について
・複数人で予選審査を行います。
・審査員は送られた動画を見て、4人前後に3点、4人前後に2点、4人前後に1点をつけます。
・合計点が多い順に予選通過者が決まります。予選参加人数によりボーダーラインは変わります。
・各予選審査員がつける点数について、0点と1点、1点と2点、2点と3点の間がとても重みが違います。「本当は2点をつけたいんだけど、人数の都合で1点……」というケースを少しでも緩和するため、予選審査員は、0'点、1'点、2'点というつけ方ができます。この点数が付いた場合、点数としてはそれぞれ0点、1点、2点と変わりませんが、決勝進出者のボーダー上に複数人並んだ場合、ダッシュが多い人を優先的に合格させるという措置です。
・予選の結果は、審査完了次第応募時に記入していただくメールアドレス宛にお知らせします。